平成16 年 2月 15日 発行

今年も2月4日の立春を迎え暦の上ではもう春ですね。
日も長くなり、ポカポカ過ごしやすい日が増えてきました。ちょっと幸せーな気分…とはいえ、日によって寒暖差のはげしい時期です。
うっかり薄着で風邪ひいたなんてことにはならないように注意しましょう。

ちなみに立春の前日に行う節分とは、季節の変り目という意味です。
だから昔は立春、立夏立冬の前の日はみんな節分でした。
節分の中でも立春の前の節分が特に重んじられ、今は節分といえばこの日のことをいうようになりました。

トリートメントに対する意識改革
日頃のサロンワークの中で、「あっ!この人にトリートメントをすすめたい」と思った時、皆さんはどのようにお客様にアプローチしていますか。
「トリートメントしませんか?」では、ちょっとありきたりすぎますよね。
「デザインを優先させる為のトリートメント」という観点でなげかけてみることで、お客様への必要性・伝わり方ってだいぶ変わるのではないでしょうか?

カウンセリングの段階で、「前回と同じスタイルで」というオーダーに対して、お客様の本当の希望は何かを考えてみます。
前回と同じ施術を望んでいるのか、それとも前回の仕上り時と同じ状態を望んでいるのかをコミュニケーションしてみる。
前回よりも髪が傷んでいて、同じ仕上り感が望めない場合は、その事実を伝えトリートメントを勧める。

ボリュームダウンでも、同様な方法でのコミュニケーションでアプローチが考えられます。
髪を大量にすく方法と、アレンのカクテルエステやボリュームコントロールの方法2つを提案して、次回のスタイルチェンジの事を考えれば、後者の方がいいのでは?とアドバイスをする。
すると、お客様も「私の事を本気で考えてくれている」とすんなり受け入れられるのではないでしょうか?

一言:考える力の強化!!

私たち人間は、感情を持つ生き物ですよね。
怒り・不安・喜び、この「感じる事」と「物事を考える事」は、 本来、脳の中では、別々の働きをしているものですが、思考は感情によって否められてしまうものなんだそうです。
医者が自分の家族を診断するとき、「もしも悪性ガンだったらどうしよう…」等と必要以上に心配になり、冷静な判断に狂いが生じてしまう等がいい例でしょう。

思考と感情が混同すると間違った方向に考えが向ってしまいます。
こうした「否められた考え」はストレスを生み、心労を抑えていると脳細胞が死んでしまうそうです。
過去の失敗はいくら考えても、もう変える事ができないのだし、未来についても同じ。
いくら考えても未来はわからないのです。
解決策のない事はくよくよ考えずに前向きなことを考えることで、脳をうまくつくりかえる事が出来るのだそうです。

深呼吸して、冷静にプラス思考で考える事が、考える力の強化につながると思います。


前のページへ